ネット上に蔓延る「マイルール警察」たち
こんな人、周りにいませんか?
不思議なのは、そのルールが公式ルールではないことです。
会社の規則でもなければ、法律でもありません。
極端な話、「それ、あなただけのルールでは?」と言いたくなるようなことまで、なぜか全員が従うべき常識として語られます。
こちらは別にルール違反をしたわけではありません。法律を破ったわけでもなければ、誰かを傷つけたわけでもない。
それなのに、なぜか怒られる。
しかも相手は、自分が絶対に正しいと思っています。
SNSにも職場にも学校にも現れる、この「普通はこうでしょマン」。なぜ彼らは、自分の中だけのルールを他人にまで適用しようとするのでしょうか?
正義マンのウラ側にある「普通はこうでしょ」の正体
彼らがマイルールを押し付けてくるのは、「道徳心が高いから」でも「ネットマナーに厳しいから」でもありません。心理学的に見ると、その正体は「自分のルールが破られることへの異常な恐怖と不安」にあります。
これはもちろん、全員がそうとは限りません。
しかし、「普通はこうでしょ?」を繰り返す人の中には、自分のルールから外れる状況に強い不安を感じているケースがあります。
自分の普通を世界の普通だと思っている

マイルール警察👮は、「自分が心地よいと感じるやり方」と「社会の一般的なルール」の区別がついていません。自他の境界線が曖昧なため、「私が不快に感じるのだから、相手も(世界も)それに合わせるべきだ」という極端な認知の歪みを持っています。
正義ではなく「安心」が欲しい
彼らにとってのマイルールは、自分の小さな世界を守るための「心の防壁」です。他人がそのルールから外れた行動をとると、彼らは「自分の領域が脅かされた!」と過剰に反応し、パニックになります。
つまり、彼らが振りかざしているのは「世直しのため」の正義の剣ではなく、「自分が安心したいだけ」の自己防衛の盾なのです。
本当に社会のルールを守りたい人なら、「そういう考え方もあるんだな」で終われます。しかし、自分の安心そのものを守ろうとしている人は、自分のルールが否定されると、自分自身を否定されたように感じてしまうのです。
相手の怒りが『集団の利益や安全』を守るためのものか、それとも『相手自身の機嫌や安心』を守るためのものか。後者なら、それはただのマイルールになります。
マイルール警察には「見えないバリア」で対処する

なんでこっちが大人になって、スルー(我慢)しなきゃいけないの?
と、理不尽に思うかもしれません。
しかし、今の時代における「スルー(ミュート・ブロック)」は、泣き寝入りや我慢ではありません。
圧倒的な経験不足から「視野が狭くなっている相手」から、自分の身を安全圏へ離脱させるための「最強の防衛術」です。
そして、マイルール警察と議論しても、ルールが増えるだけです😢
なぜなら彼らが守りたいのは「正しさ」ではなく、「自分が安心できる世界」だからです。
だからまともに戦う必要はありません。
それは逃げではなく、自分の心を守るための大人の技術です。
世界には色々な価値観があります。
だからこそ、「普通はこうでしょ?」と言われた時は、一度こう考えてみてください。
それ、本当に世間の常識ですか?
それとも、その人だけのマイルールですか?
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